§ どっちなんだか、はっきりしてほしいのだ。

ヌーベルブログ: 58%は女性 米モバイルゲームユーザー

いつの間にか年末進行が始まって、なにげに忙しい。嫌じゃないけど。

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先日、「米国のモバイル関連市場でがっつり儲けたいが…」なんていう不謹慎な(?)タイトルのエントリーを上げた後、そのエントリーを見つけた。ラッキー。

内容をおおざっぱにまとめるとこんな感じ。米国のモバゲユーザの過半数は女性だとのこと。また別の調査だと、最もハマってる人は40代以上の女性だそうな。

「あー、現状そんな感じなんだろうな…」すぐに納得してしまった。

ヌーベルブログ: 58%は女性 米モバイルゲームユーザー

オンラインやモバイルゲームのほとんどは、チェスやトランプなどの卓上ゲームをコンテンツ化した物で、カジュアルゲームと呼ばれる5分程度で終わるゲームがほとんどです。GameHouseのゲームは、ほとんどがカジュアルゲームで、やはり40代以上の女性に使用率が高く、仕事と家庭のプレッシャーから息抜きするのに、5分ぐらいで終えられるゲームがいいんだろう、とのことでした。実際、上記のAOL調査では、28%が深夜0時から早朝5時の間にオンラインゲームをしています。

よーするに、「スキマ時間」を持て余している人がカジュアルにゲームを楽しんでいると。

ここまでは予想通り。それが40代のおば…いや、女性だったというは意外というか、いかにも米国らしいと思う。そのくらいしか、小ガネ&暇を持ってるヤツはいないのかよ、という別の意味での疑問はある。

まぁ、いいとして。

それとは別に気になったが、このエントリー内でモバゲとネトゲの調査結果がいっしょに扱われている点。

…それじゃ、よくわかんないっつうの。

流行ってるカジュアルゲームがモバゲだとすると、該当者の多くは外出中である可能性があるが、流行ってるのがネトゲだとすると、多くのユーザは在宅中にパソコンでゲームしてると予想できる。実はこの違いはかなりの大問題で、私のようにウェブで商売してるヤツらにとってみると、利用するデバイスが違うと「ゲームの使い道」が異なるのだ。

超簡略化して書くと、モバゲは直接小銭を稼ぐことが主目的だけど、ネトゲは別のビジネスへつなげるためのエサとして使われることが多い。上記エントリでも触れられていたけど、ネトゲはブランディングや広義でのECと結びつけて考えられることが多い。どっちがカネになるかといわれると微妙だが、儲け方がちがうのは確かだ。

パソコン使ってネトゲしてるなら、そいつはとにかく本格的に暇なのだ。なんか面白いことを仕掛ければ、オンラインですぐにカネを使ってくれる可能性がある。一方、ケータイでモバゲしてるヤツの多くは、外出中のスキマ時間の手慰みにゲームを楽しんでいることが多い。その場合、空き時間が短いこともあって直接的に商売に結びつく可能性は低いのでパケット代を稼ぐことを考えた方がいい。

微妙なのは自宅で暇なときにモバゲをする人。これはいろいろなケースが想像できる。

○パソコンを持ってない人。
 →オンラインでビジネスすんのは難しそう。大体、あんまりカネ持ってなさそうだし。

○パソコンはあるけど使うのが面倒な(あるいは使えない)人。
 →面倒なことはキラいで、いますぐカジュアルなお楽しみが欲しい人。継続的に小ガネを落としてくれそう。

米国におけるオンラインのカジュアルゲーム・ユーザが利用するデバイスがケータイなら、モバイル向けコンテンツのビジネスを展開する下地がすでにある、ということになる。反対に、パソコンでネトゲをするユーザが主力ならもう少し先が勝負時になるだろう。

どちらにせよ、今のところ中年女性がターゲットだということになるかな。今後なんとかしてティーン層の掘り起こしをしないと長期展開はキツそうだ。

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ちなみに、私の予想はよく外れる。;-p

Posted by tomo at November 18, 2004 3:12 PM | CURRENT TOPICS , WEBSITE CONSTRUCTION |

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