§ ホリエモンの意図を妄想してみる

社長日記:2/13(日) 面白いことやろうよ!
NIKKEI NET:ニッポン放送株の増資も・堀江ライブドア社長

社長日記:2/8(火) ニッポン放送株35%取得

[R30]: またまたぁ、みーんなほりえもんに釣られてぇ〜(笑)
切込隊長BLOG:そういえば、堀江氏のニッポン放送株式大量保有の件
ネットは新聞を殺すのかblog:ホリエモンが思い浮かべるメディアの未来
ITOYAMA DAYS:ライブドア堀江くんの下品な顔は見たくない ケンカのやり方を知らなすぎる

参考:株式日記: 2月8日(火)

先日書いたホリエモンヲチ的視点からではなくて、今回の騒動を起こしたホリエモンのホンネがどこにあるのかちょっと考えてみる。

株価などから単純に推測するとニッポン放送の子会社化だけであと1,000億ほどは必要になるはずなので、今回の約800億という資金では実現不可能であることは明らか。そうなれば適当なところでフジテレビと手を打っておみやげをもらった上で手仕舞い、という予想は各所で指摘されているとおりだと思う。

そんなことはホリエモンもわかっているはずで、普通に考えたら本気でニッポン放送を子会社化できるとは思っていないはずなのだが、この辺はかなり微妙。なにせホリエモンが「天然物」なせいでどこまで本気でどこからがポーズなのかがハッキリしない。もしかしらた本人は本気でニッポン放送をゲトしようと思っているのかもしれない、という可能性が否定できないのがホリエモンのホリエモンたる所以なわけで。(笑)

どちらにしても事実上フジテレビのTOBに待ったをかけた格好になっているので、対外向けの姿勢としては「やれるだけやるんです!」みたいな気合いだけは見せなければならない。そんなわけで、しばらくはニッポン放送株を拾い続けると思う。そのために追加で資金を投下してくるのは間違いないだろうが、ホリエモン一家がどのあたりに落とし所を見いだしているのかがハッキリしないので、本当は何が欲しいのかはまだ判然としない。

「東京経済新聞」てのを商標登録していることなどから、産經新聞、ビジネスアイ、扶桑社あたりの出版業がターゲット、というのは現実的な判断だと思う。確かに今のホリエモン一家に欠けている機能であり、それこそシナジーが期待される事業領域ではある。しかし「産經新聞、ビジネスアイ、扶桑社」と並べてみると、かなり失礼な言い方になるがいかにも魅力に乏しい。ホントにこれだけのために800億を突っ込む必要はあるのだろうか、と問われると私ならNOと答えると思う。

そんなわけで、ホリエモンがニッポン放送に興味を持った理由は「買いにいく環境ができたので買った」というその程度のことだと思う。フジテレビの大株主だということが影響していないとは言えないが、ホリエモン一家の球団獲得騒動が象徴しているように「動いているエサには食いつく」というのがいつものホリエモンの流儀。フジテレビのTOBがなかったら今回のお買い物騒動はなかったと思う。

というわけで、現段階で私が持っている感想はこれ。

「衝動買い。」

Posted by tomo at February 10, 2005 12:30 AM | HORIEMON |

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