CNET Japan Blog の梅田さんのところでちょっと流行っていた(?)ブロガーのタイプ別にみるブロギング・スタイルの考察が、今回のエントリーでイイ感じで落ち着いたように思う。
「観察・啓蒙」系、「信念・意思表明」系。
この二つの型は「ブロガーの気質」ではなくて、エントリーあるいはさらにその一部のコンテクストを大雑把に分類しいたものと理解した方がいいかもしれない。梅田さんはそのへんのことをちゃんと意識してこれらのスタイルを提示したようだ。
あまたいるブロガの属性を分類する行為はとくに珍しくないが、今回の一連のエントリーにあるような視点を提示してきたのは、ちょっとばかりユニークだと思う。(…私が知らないだけかもしれないけど。)
私が重要だと感じたのはココ。
観察・啓蒙する対象を選んで書く(他者の言説などへのリンクをつけて)ことで、自分や自分の考えが成長していくプロセスを公開する。そしてそれが、やや控えめではあるが持続的な「信念・意見表明」になる。こういうスタイルに、Blogという新しいメディアの可能性を感じるのである。
こっちがエントリーされたときにいろいろ考えていた。この手のトピックはBLOGの歴史的(?)にデリケートな問題だけに、ちゃんとまとめてからトラバろうと思っていた。それで、レベッカたん(by network styly *)の本をもう一度読み直してみたりして自分の感じ方を確認してみたところに、今回のエントリー。絶妙なタイミングだったのでさっくりと(?)納得できた。
レベッカたん(by network styly *)は、BLOGのアイデンティティはリンクとそれに添えられたコメント(彼女が言うところのフィルタ)によって構成される思考プロセスの持続的な提示にあると考えているようだ。要するに、ジャーナルじゃないのよ、と。
上に引用した部分は、まさにそれを言い換えているように思えた。
前にエントリーしたトピックと関連するが、ネットワークに分散しているリソースを多重に意識しながらものを考えるという行為自体、自分にとっては(ちょっと)楽しい感じがする。しかしそれ以上に重要なのは、ネットワークに散らばっている知の断片を寄せ集めて行う、控えめな意見表明を許容できるユルさがBLOGにはある、という点。私はこのユルさが好きでブロギングするわけで。長期でつづけると、自分で気づくことができない自分の思考やら性向やらを発見できるかもしれない、ということを期待しつつ。
これらを総合した私の結論。
・考える。
・リンクする。
・続ける。
これだけでBLOGのユニークなテイストを満喫できるだろう。
個人的にはそれらにこの2つをプラスする。
・オーディエンスに媚びない。
・電波くんからは逃げる !
以上。
…でもあとから考えが変わるかもしれない。(w
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